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Lenovo Gシリーズ
Lenovo Gシリーズのまとめ 記事追加 / レポートの要望 / 情報提供 があれば akdnaa@live.jp まで。
2024/05/05 (Sun) 04:35
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2011/02/16 (Wed) 20:28
NumLock をONにして利用していても、次回起動時には OFF になってしまい、
”せっかくの”10キーを利用するのにひと手間かかってしまいます。
ビジネス用途で使われている方の中にはログイン時にパスワード入力を設定し、
パスワードの羅列の中に数字を多用している方もいるでしょう。

そんな”せっかくの”10キーをわざわざNumLickを押さずにONにする方法です。

昔はBIOSからNumLockのON/OFFを切り替えられましたが、
残念ながらこの機体のBIOS項目にはNumLockの項目はありません。
いつからBIOSで管理しなくなったのか知りませんが、現在はOSでやってくれという事なのかも知れません。
Windows7上でのNumLockのONはレジストリを書き換えてやる必要があります。

レジストリの改変ですと下手をするとWindowsが起動しなくなり修復モードから修復してやるか、
その作業が出来なければ再インストール(リカバリ)する必要があります。
こんな日が浅いBlogの記事では信頼性からして不安でしょうから、MicroSoftの情報源を提示。

ログオン画面で NumLock キーを有効にする方法 2007/05/21 rev:3.1
http://support.microsoft.com/kb/154529/ja

①. レジストリ エディタ (Regedt32.exe) を実行します。
②. HKEY_USERS\.Default\Control Panel\Keyboard に移動します。
③. InitialKeyboardIndicators の値を 0 から 2 に変更します。

まず①を。
スタート画面内、「ファイル名を指定して実行」で出てきた画面に「regedit」と入力→「OK」、
スタートメニュー最下部の「プログラムとファイルの検索」部分に「regedit」と入力しても出てくるみたいです。
どうしてもファイル名を指定の方法のほうがしっくりきてしまう…
UAC が反応してくるかと思いますが構わずに進む。そうするとレジストリエディタが開くので、②に移動。

G560 NumLock ON ログオン レジストリ G560 NumLock ON ログオン レジストリ

③、②内の「InitialKeyboardIndicators」の値を 2 に変更。
MSのサイトには「 0 から 2 に変更」と記述がありますが、
私の環境では初期値は「2147483648」でした。何の値なんだか…

本当はやっちゃいけない、特に意味を考えずに値を 2 に変更。

そしてエディタを終了し再起動。無事にログイン画面でNumLockがONになる事を確認。
これでパスワードに数字の羅列を含む場合はひと手間省けます。

ただ、レジストリ変更とかやった事無いと、”ひと手間”所じゃありませんがね(笑

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2011/02/13 (Sun) 07:30
前記事:増設用メモリの探し方で入手したメモリを取り付けます。

まず本体をひっくり返し、電源を取ってください。
何かの拍子に漏電してオシャカにしない為にも必須作業です。
G560 背面 写真

メモリの増設に必要な取り外すネジは下写真:左の通りです。
中央2個以外のネジは完全に外れない仕様なので緩めて凹から抜けたと思ったら止めて下さい。
G560 背面 ネジ 写真 G560 背面 写真

よくネジ穴が合わなくて滑めてしまうとか、回らないなどの情報を見かけますが、
それはドライバーが合ってないだけかと思われます…
メーカーだってメンテナンス時には開けなきゃ弄れないので。
私は SANWA SUPPLY さんの「 TK-014 」を愛用しております。
G560の裏蓋を取る際にはプラスのビット:PH00ですんなり取れました。
まぁ \1,500 でトルクスも回せたら買っちゃいますって。
(※トルクスとはHDDとかにも使われてる星型のネジのやつです。)

ネジが取れたらプラスチックのツメで止まっている蓋をこじあけます。
バキッといきそうな華奢さなのでちょっと度胸がいります。
動画を作成されている方がいらっしゃったので参考にでも。

 G560 背面 写真

裏蓋をはずしたらこうなり、右下部分がメモリ取り付け位置になります。
メモリの取り付けに関してはマニュアルにも記載がありますので、そちらも御一読を。

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2011/02/13 (Sun) 06:57
まず所有PCの型番を明確にします。
納品書などがあれば明記されてるとは思いますが、無い人向けに念のため。

手っ取り早く筐体をひっくり返してください。(無論、電源を切って)
以下の様なラベルがあるかと思いますので、そこに記述があります。

製品共通 - マシンタイプ-モデル、シリアル番号の調べ方
http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd06.nsf/jtechinfo/SYJ0-04367AD

私の場合は「 G560 06798NJ 」です。
自分の所有PCの型番が明確になったら、適合するメモリを探しに行きます。
他力本願にIO DATAさんの情報ページに行きます。

対応製品検索システムPIO http://www.iodata.jp/pio/

こちらの「型番・モデル名」に先程調べた型番を記入

G560 IODATA PIO 調べ方G G560 IODATA PIO 調べ方

型番は後半の「06798NJ」だけで、大文字/小文字、両方ともokです。
デフォルトで下の「調べたいカテゴリ」はメモリになってますので無変更で。
(HDD 等を調べたい時にはここを変えることで概要は掴めます。)

型番を入れ終わるとメーカーに「Lenovo」が自動的に出ますので。
そのまま「Enter」か「検索」を押して下さい。
すると、以下の画面になるので利用上の注意を一読後、
「機種名(モデル名、型番)」内にある、所有PCのリンクをクリック。

G560 IODATA PIO 調べ方 G560 IODATA PIO 調べ方

すると右の画面が現れ、詳細情報が見えるようになります。
この画面だと、以下が読み解けます。
標準搭載メモリ:2GB(1スロット使用)、搭載可能メモリ:8GB(2スロットまで)

買った時は2GBが1枚です、増やそうと思ったら、4GBを2枚挿して8GBに出来ます。
という意味です。8GBが2枚挿せるワケではありませんので注意。

そしてこの詳細画面の下にあるのが対応の一覧。(2011/02/13 現在)
G560 IODATA PIO 調べ方
SDY1066-1GSDY1333-1G
SDY1066-2GSDY1333-2G
SDY1066-2GX2SDY1333-2GX2
SDY1066-4GSDY1333-4G
SDY1066-4GX2SDY1333-4GX2
DDR3-1066DDR3-1333


SDYなんちゃらとありますが、これがメモリの規格です。
この型番のものはIO DATAさんが対応を保証してくれていますので確実でしょう。
しかし高いです。 なのでネットで安いのを探します。
一昔前と違い、同規格であれば相性はまず起きません。
しかし稀に起きますので不安であれば店によっては相性保証を付けられますのでオプションで。

この機種の初期搭載メモリの規格はDDR3-1066でしたので、私は無難にこちらの製品を購入しました。
CFD D3N1066Q-2G http://kakaku.com/item/K0000000362/

買ったときは↑のが安かったんですよ…
記事執筆時はもうこっちのが安いでやんの
CFD D3N1333Q-2G http://kakaku.com/item/K0000150644/

規格を混ぜても下位の性能で動作しますのでほぼ問題無いですが、
同チップのメモリで揃えたほうが安定するでしょう。
不安であれば2GBx2枚を購入し、丸々交換するなりすればいいかと思います。

続:メモリの増設方法

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2011/02/13 (Sun) 04:57
Lenovo G560 06798NJ でのキートップの外し方。

ノートPCのキーボードはデスク用のモノと違い、
下手をすると破損して戻せなくなりますので注意してください。
一般的な入力部分に関しては、以下の写真の様に上から丁寧にめくれば、
パンタグラフを折ること無く取れるでしょう。
Lenovo G560 キーボード Lenovo G560 キーボード


ファンクションキー等の横細長のキーに関しては右から丁寧にめくって下さい。
Lenovo G560 キーボード Lenovo G560 キーボード

戻すときには幅広のツメが付いている方を引っ掛けてから均一に押し込んでください。
ツメが噛み合えばキチンと元通りになります。

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2011/02/11 (Fri) 19:25
2011年1月27日発表
Lenovo G565 製品仕様 (438596J)
本家PDF:g565_rt_0127.pdf 保守PDF:g565_rt_0127.pdf

2011年1月12日発表
Lenovo G560 製品仕様 (0679ARJ/0679AQJ/0679AYJ)
本家PDF:g560_tm_0112.pdf 保守PDF:g560_tm_0112.pdf

2010年11月30日発表
Lenovo G565 製品仕様 (438595J)
本家PDF:g565_tm_1130.pdf 保守PDF:g565_tm_1130.pdf

2010年11月9日発表
Lenovo G465 製品仕様 (438292J)
本家PDF:g465_tm_1109.pdf 保守PDF:g465_tm_1109.pdf

2010年10月13日発表
Lenovo G560 Webモデル 製品仕様 (0679A5J/0679A6J/0679A7J/0679A8J/0679A9J)
本家PDF:g560_web_1013.pdf 保守PDF:g560_web_1013.pdf

2010年9月22日発表
Lenovo G560 製品仕様 (06798UJ/06799SJ/06798QJ/06799PJ/06798NJ)
本家PDF:g560_tm_0922.pdf 保守PDF:g560_tm_0922.pdf

2010年9月22日発表
Lenovo G550 製品仕様(2958LGJ)
本家PDF:g550_tm_0922.pdf 保守PDF:g550_tm_0922.pdf

2010年6月22日発表
Lenovo G560 製品仕様 (067957J/067958J/06795FJ/06795HJ)
本家PDF:g560_tm_0622.pdf 保守PDF:g560_tm_0622.pdf

2010年6月22日発表
Lenovo G550 製品仕様(2958FBJ)
本家PDF:g550_tm_0622.pdf 保守PDF:g550_tm_0622.pdf

2010年5月25日発表
Lenovo G560 Webモデル 製品仕様 (06795XJ/06793RJ/06793TJ)
本家PDF:g560_web_0525.pdf 保守PDF:g560_web_0525.pdf

2010年4月13日発表
Lenovo G560 製品仕様(06793DJ)
本家PDF:g560_tm_0413.pdf 保守PDF:g560_tm_0413.pdf

2010年2月23日発表
Lenovo G560 製品仕様
(06792AJ/06792HJ/06793FJ/06792TJ/06792UJ)
本家PDF:g560_tm_0223.pdf 保守PDF:g560_tm_0223.pdf

2010年2月9日発表
Lenovo G550 製品仕様(29585PJ)
本家PDF:g550_tm_0209.pdf 保守PDF:g550_tm_0209.pdf

2009年12月15日発表
Lenovo G550 製品仕様(29585QJ/29585WJ)
本家PDF:g550_tm_091215.pdf 保守PDF:g550_tm_091215.pdf

2009年4月23日発表
Lenovo G530 製品仕様(444622J/444626J/444627J)
本家PDF:lenovog530_090423.pdf 保守PDF:lenovog530_090423.pdf

2009年8月5日発表
Lenovo G550 製品仕様(295826J/295827J/295828J)
本家PDF:lenovog550_090807.pdf 保守PDF:lenovog550_090807.pdf

2009年10月22日発表
Lenovo G550 製品仕様(2958GCJ/2958GDJ/2958R7J)
本家PDF:g550_091022.pdf 保守PDF:g550_091022.pdf



参考:『Lenovo G シリーズ』@Lenovo公式
http://shopap.lenovo.com/jp/notebooks/lenovo/g-series

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2011/02/11 (Fri) 03:32
G560 06798NJ、 BIOS は 29CN34WW(V2.11)の画面
メモリは4GB(標準は2GB)に換装してあります。クリックで拡大します。
初期設定から変更してあります。

G560 BIOS G560 BIOS G560 BIOS

G560 BIOS G560 BIOS G560 BIOS

・ネットワーク Boot( PXE ) は有ります。( OFFにしてあります。)

・USB Boot はありませんが Boot 出来るUSBデバイスがポートに挿してあれば出現。
 一度 BIOS で上位に持って行ってもリセットされるので起動時に F12 で選択が無難。
(左:USB 接続時の Boot 画面、右:BIOS上F12での Boot Manager)
G560 boot usb G560 boot usb

・ノートPCではだいぶ搭載されている事が多くなっている。
 [ Ctrl ]と[ Fn ]キーを切り替えるメニューはありません。

・搭載されている HDD / ODD は生産時期によって同型番の機種でも異なります。

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2011/02/07 (Mon) 23:22
Lenovo Japanの公式から探しても良いですが、
正直、情報の更新が遅かったりしてアテになりません。

例として G560 06798NJ のBIOSのアップデートが、
現在 Lenovo公式 にて最新のものは
公開日:2010-10-15 29CN31WW(V2.08) に対して、
Lenovo Japan にて公開されているものは 
公開日:2010-05-21 29CN25WW (V2.02) です。

なので、英語サイトにはなりますが、Lenovo本家のサポートサイトから探しましょう。
http://consumersupport.lenovo.com/jp/en/DriversDownloads/drivers.html

ちなみにG560のUpdateはこちら(2011/02/07現在)
http://consumersupport.lenovo.com/jp/en/DriversDownloads/drivers_list.aspx?CategoryID=67873

=====追記@2011/02/17=====
BIOSの更新が発表されました。
更新については[BIOS更新の 概要 / 和訳]で記述しています。
http://lenovo.kai-seki.net/Entry/13/
==========================

ただ、購入した G560 06798NJ に搭載されていた BIOS は
29CN34WW(V2.11)になります。
Lenovo の公式も最新の情報は未だに出ておりません。
サポートの改善を願ってガシガシ問い合わせましょう(笑)

公式ヘルプの充実 < 電話サポートの手間
の状態に追い込めば、きっと我らがLenovo様ならやって下さるでしょう


BIOSの更新は基本的には不要です。
しかし、稀に重大なUpdateも中には存在します。
どのような不具合の修正なのか、
自分の使用する上でネックになる不具合なのかを見極め、
必要であれば更新して下さい。

BIOSの更新には危険が伴います。
もし失敗すればメーカーへ修理依頼する以外の手法が無いだけでなく、
折角の低価格PCなのに基盤交換となってしまい、
ほぼ購入当初の代金と同等の修理料金を請求される可能性もあります。
必要でなければ絶対に弄らないで下さい。

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